忙しい朝

 今日は、アビラ・セゴビアツアーの日。城壁、お城、水道橋と見所一杯。それぞれ自分達の足でいきたかったのだが、アビラ<->セゴビア間の交通機関、駅<−>市内の移動手段など移動を考えると、1日で両方を見るのはちょっと難しかった。あまり見る時間はくれないが、やはり専用バスで移動は非常に魅力的だ。問題はマドリッドの観光バス発着所に8:45に集合なのである。現在、トレド。。。またまた、早朝にホテルを出発しマドリッドへ向かう。

コルドバ駅の朝

 駅の早朝の雰囲気はどの国も一緒だ。眠たそうな駅員。せわしなくキオスクの準備をしているおばさん。そして昼とはちがってちょっとピリッとした寒さ。電車の発車まで時間があったので、駅のカフェでコーヒーとパンを頬張る。仕事に行く前の地元民で囲まれちょっと複雑な雰囲気。

マドリッド到着

 電車に1時間ゆられ、マドリッドへ到着。さすがに大きいリュックをもってバスツアーに参加するのはつらいので、ここでまたAVEのホームのコインロッカーが大活躍。地下鉄にのり、集合場所へといそぐ。マドリッドの地下鉄はもう数回使ったので手馴れたもの。立派な自販機があり、市内なら値段も一律。ちょっとラッシュアワーだったらしくホームは混んでる。日本とは違うなーと思ったのが、ある程度車内が一杯(日本でいう乗車率75%ぐらい)になったら皆さん次の電車を待つことだ。素晴らしい!と、数分後には無事集合場所に着く。

バスツアー

 日本の現地代理店に頼んだのだが、定期観光ツアーは英語。お客さんも外国の方ばかり。ようするに現地のツアーに日本語で申し込めるというもだ。まー、周りが日本人だらけよりはいいかな。最初はまずアビラへ向けてバスは動き出した。スペイン語なまりのきついガイドさん英語はつらいだろうなと心配していたが、そこまでひどくなく一安心。

アビラの城壁

 アビラはその城壁で有名だ。街全体を石造りの頑丈な城壁で囲まれている。あの有名なゲーム・ドラゴンクエストの町のモデルとされたと聞く。どうせ、「城壁の一部が残ってるだけでしょ」と思う人が多いかもしれませんが、とんでもない本当にすごいんです、バーっと何百メートルは続いていて、高さも10M以上はある(多分)!

アビラの城壁内

 城壁内にはいると、やはりというかあたりまえだが普通の街並みが広がる。さすがにゲームや物語とは違う。カテドラル、サンタ・テレサ修道院と見学した。アビラには後、エンカルナシオン修道院、 サン・ホセ修道院と大きな修道院が3つある。 どれも、聖女テレサ・デ・ヘススと関係の深い修道院ばかりだ。うーん、有名な方らしいが僕はしらなかった。。カルメル修道会の改革をし、「素足のカルメル会」を設立した人らしい。厳律シトー会、聖ベネディクト修道会とかは聞いたことがあったがカルメル会はしらなかった。。うーん、やはり宗教は奥が深い。

セゴビアで昼食

 またバスにのりこみセゴビアへ。あっという間につき、目の前にでっかい水道橋が!ガイド本によると全長728mもあるそうだ。高さは一番高いところで29M。すんごい。ゆっくりみれるのかなと思いきや「昼食タイム」に。スペイン料理で有名(?)子豚の丸焼きがつくということで昼食つきのツアーにしていたのだ。グルメコースの人をつれぞろぞろととあるレストランへ。それぞれ別々のテーブルに座れず相席になる。ちょっと、緊張。おとなしい老夫婦が目の前に。とりあえず、向こうも、こっちも気兼ねして友人同士、夫婦どうしてしゃべる。しばらくして少し緊張がとけたのが、双方徐々にしゃべり始める。イギリスから来ている夫婦だった。なかなか英語がでてこないので苦労するがなんとかなる。日本は行きたいがもう長旅は駄目だし、食事もあわないだろうから行く予定はないとおっしゃっていた。そうか。。。残念。やはり、便利になったとはいえ飛行機で13時間はきつい。いつの日かどらえもんの「どこでもドア」が実現するといいですね。けど、そんなに簡単に旅できても面白くないんだろうな。退屈な移動の時間もやはり旅にはなくてはならないものだ(ありすぎるのは困るけど)。

セゴビア観光

 昼食をはやく終わらせ、僕達は次の集合時間まで町を観光することに。とりあえず、先ほど十分見れなかった水道橋をみにいく。いや、でかい。友人はフランスのやつのほうがいいじゃないのといっていたが、僕もみていない(正確には見ているが覚えていない)のでなんともいえない。けど、両方ともローマ時代のものだ。しかし1800年以上まえにこんなものをつくったなんて本当にローマってすごかったんだなーと関心する。


ツアーの続き

 次の集合場所である、カテドラルまで急ぐ。5分前だというのに集合場所にはまだちらはほらとしか人がいない。。これが日本だとみんなもう揃ってるんだろうな。どうにか全員あつまりカテドラルの見学。いやー、なかなか面白い形をしている。カテドラルというと「すっきり、すらー」っとう感じがするが。ここのは、「どっしり、どーん」という感じ。
 次はこのツアーのメインイベント(?)、アルカサルへ向かう。あのディズニーの白雪姫城はここがモデルとされている。真っ白のお城かとおもったがそうでもなかった。。ちょい、がっくり。結構入り組んだ構造のお城だ。高台にあるため景色も良い。

しばしの眠り

 と、ここでツアーはおしまいだった。マドリッドまでの帰路は二人とも熟睡状態。

ホテルのチェックイン

 マドリッドへつき、コインロッカーの荷物を回収しに出発。荷物はなにもなかったように無事コインロッカーのなかに納まっていた。そして、前もって予約していたアトーチャ駅の近くのカールトンホテルへ。おもっていたより、しっかりしていたホテルだった。まー、あたりまえか、4つ星のホテルだ。コンシエルジュがフランス語を話せるし、ドアマンも親切な人だった。後、空港までのヴァンサービス(有料)があったので申し込んでおいた。

スペイン最後の夕食

 さて、スペイン最後の食事をどうするか。。。やっぱり最後は!超豪華になんてことにはならず、ちょっとオリーブオイルとトマトの味に飽きてきた僕達は日本料理と中華料理をだしている花友というお店に。中華といっても中国系中華ではなく日本系中華だ。うーん、なつかしい味が。まわりも、現地の日本人サラリーマンらしい人で一杯。ちょっと旅の中間地点でホッと一息って感じでしょうか。いよいよ明日からはスイス。

撮影:Nikon FG-20